晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

勉強が嫌いだから出来ないのか、出来ないから嫌いなのか。

どっちでもいいけど、とにかく受験組が血反吐にまみれてのたうちまわってたあの夏、勉強してないってことだよね?学校の単位は全部揃っててもう受験対策コースしか開いてないって秋に、ヨユーこいて遊んでたってことだよね?
そりゃ信じられないわ。うん。向学心ないのも無理ない。それは責めちゃいけない。当然の成り行きとしかいえない。
でもさー、勉強が嫌いでも人生の便宜上受験する学生なんてたーくさんいた(今もそうでしょう)し、あたしなんて18才人口ピークのあおりで物凄く狭い門でメチャクチャ大変だったけどそれでも友達は皆進学当たり前だったし、そこそこ成績がよければ担任も実績のために進学乃至は受験だけでも勧めるし、ランク落として奨学金とか特待生とか勝ち取って進学する人だっているんだし。
そんな中、試しに努力するってことをやめてあっさり「受験勉強しないっていう選択肢を取る人」って、当時のあたしが知る限り偏差値50もなかった。もしかしたら模試だって受けてないかも。50ない?模試受けない?まさか!そりゃあもう、お互いの精神衛生のために会話しちゃいけない人々だったってことを思い出した。あははは〜ヾ(。∀゚)ノお話合うわけないよね。きっと向こうもそう思ってるわ。