晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

モンスターのできあがり。

例えば成績表が出て、何かの間違いじゃないかと教員に詰め寄ったりとかもする。教員を恫喝してB判定をAに書き直させたら子の能力が上がるの??違うよね?評価は上がっても能力は上がらないよね?
で、なんていうのか、こう、(委員長にとってもあたしにとっても、そんなことは本当の本当にどうでもいいことなんだけど)こんなことが人生の一大事かのように大げさに捉える人もいるんだなってことに心底驚いたのね。しかも全然共感できない。本人は至って真面目なんだろうと思うけど、あたしからみたら超大げさ。学芸会ってものによほどのトラウマか入れ込みがあるとしても、わからない。そして単にものすごくアンフェア。
アンフェアをごり押しする、こういうのをモンスターペアレンツっていうんだと思う。こうやってモンスター認定された親の子って、更に歪んでくよね。当人にそのつもりはない。ないけど、学校が結局「ここで優遇してやらないとまたあの親が怒鳴り込んできて面倒」となり、子は自分の努力の成果だとばかり思っていたが、実は親の恫喝のおかげだったという仕組み。