晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

今日遊んだ友人T宅。

小学校1年生の長男はキレ者だ。幼稚園児の次男とよく喧嘩する。腕力で勝ってしまうから、いつも最後は長男が怒られる。
私「あのさあ、ちょっと教えてほしいんだけど、人のおなかって蹴っていいものなの?」
長「・・・」
私「蹴っても相手が何も言わなきゃ、蹴っていいものなんだ」
長「・・・」(かすかに首をふっている)
私「じゃああたしも、今あんたのおなか蹴り上げてあげるから、シャツめくりなさい。今すぐ」
長「・・・」(かすかに首をふっている)
私「蹴りたい。蹴らせなさい」
長「・・・ダメ」
私「自分にダメなことでも、人にはいいんだ」
長「・・・ダメ」
私「自分にダメで人にダメなことしても、笑っていられるんだ」
長「・・・」(かすかに首をふっている)
私「悪いことしたと思ってんだったら、謝りなさい」
長「・・・」(目が真っ赤になってくる)
私「悪いと思っていないんだったら謝らなくていい!あたしに蹴らせなさい。あたしも悪いと思わない。あたしも謝らない」
長「ごめんなさい」
私「あたしに謝るんじゃないでしょうっ!!!!!」