晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

委員長に歯科検診とブラッシング指導。

やはり、なぜか、虫歯はゼロ。

そして慢心して幾年月、だから歯茎がヤバい。推定歯茎年齢60歳。

生まれてこの方、虫歯は1本もない。虫歯になればいいのに!そして痛い思いをすれば少しは何かを理解するかもしれない。

 

「2週間もちゃんと磨けばよくなりますよ」と言われた。ふむ。そんなに簡単に治るものですかこのスプラッタ歯茎。

本当は、「こんな若いのにこんなひどい歯周病の人見たことありません!!あと5年もしないうちに葉が抜けて入れ歯になっちゃいますよ!!」ぐらいに脅してほしかったんだけど。本心を依頼し忘れました。

小さい頃から自主的に朝晩歯磨きしてたあたしには、歯茎から血が出るほど放置してる不快さがどのくらいのものか、自傷行為の一種なのかと思うぐらい、想像がつかない。出血を嫌って歯茎を避けて、悪循環。イミワカンネ

 

 

最近、しみじみとわかったことがある。

それは「あたしはかなり親孝行だった」ってこと。今あたしが委員長にグツグツ言ってるようなことを、同じ年の頃にあたしは言われてた記憶がない。

「誰のおかげで大きくなれたんだ!!」と親が言ったら、「大きくならなかったら誰が一番困るんだ!!」と言い返してやれと中島さんは言うけれど、あたしは「こんなにまともに育ってくれてありがとうとまず私に感謝しなさい」と言いたい。

実父Yはそんなこと言わないからこの台詞の出番はないんだけど、実母Nにはこれを100万回叫ばれて、でも実際のあたしは、生活態度も学業もかーなーりーまともだったんだなあと今の委員長を見ていて思う。なんであんなに嫌味言われなきゃならなかったんだか、とか色々考え出すと腹が立ってくるからやめよう。

 

ええもちろん、委員長がまともに歯磨きするようになったらそりゃあ感謝しますわーーー、「歯磨きの意味をようやくわかってくれてありがとう」とかそんな感じかな。顧問は自分で歯磨きしに行くから、あとでちゃんと感謝しとこ~