晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

母乳みてくれるおばちゃん。

このおばちゃん結構好きなんだよね。
理屈じゃなくて経験値の人だから。
そのへんのばーさんが言ったら絶対に相手にしないような話でも、このおばちゃんが言うことはハイハイと聞いてしまう俺様。
吸綴の反応が遅くて顧問が怒り出したり、飲むの諦めたりするんですー体重も全然増えてないしーー真面目に飲んでくれないしーー、とぐつぐつ。
「3ヶ月を過ぎると遊びながら飲むようになって、新生児のようにくわえさせれば飲むというわけにはいかないのよ」
まあわかっちゃいるけどそれでは母親業として納得いきまへん。
だって余りにも今までと勢いが違うからがっくりきますわ。
「あのねえ今6キロなんでしょ、1才で9キロか10キロでしょ、あと3,4キロを7ヶ月で増やしていくって考えたら余裕余裕絶対大丈夫」
そっかーー。
そう考えたら確かにヨユーかも。
「ちょっと見せてみて」
と顧問に飲ませようとするも、むりくり飲ませるというのは最近の彼のプライドにかかわる越権行為であるので、大変な抵抗に遭う。
がそれでも飲んでやってもいいかと思ったみたいで飲みだして、こうやってやっとくわえさせたあと出てくるまで1分ぐらいかかるんですよ冗談じゃなくて。ホントに。で本人が諦めた頃に出てきて、それからまたくわえさせようとしても今更遅いわ!ってちゃぶ台ひっくり返されるんですヨヨヨヨ、と説明してるうちに、うまい具合に出始めた。でもまだ全開でもない。それなのにその瞬間、おばちゃんが