晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

愚息がすごいと思うのは、

こんなに長ったらしい説明に根を上げて、世渡り的に正解な結論を簡単に出してしまうところだ。
あたしは、それをいいとは全く思わない。もっと怒ってほしいし、もっと考えてほしい。でも彼は「喧嘩した相手とではなくて」親のあたしと折り合いをつけるために、話をまとめてしまう。
つまりあたしは、人ともめて怒りを爆発させたとき、「爆発するなとは言わないけど」その尻拭いは自分でやれということを言いたい。
しかし愚息は、人ともめて怒りを爆発させたとき、親の話が長くて面倒だから尻拭いやってこようと思っている節がある。