晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

「そんなこと学校でやらないでしょうよ!!!」

世の中には大学というものがあって、建築学科というものがあって、そこに行けば好きなだけ間取りを描かせてくれるわよ。そう言ってくれていたら、あたしも救われただろうに。つくづく馬鹿な親だ。