晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

目指すものや欲しいものはなんでもよくって、

例えば子供の受験や合格みたいに、代理でも構わない。自分の子供を合格させたいと思ってる学校に誰かが合格しちゃうと、自分の子の不運を嘆くんじゃなくてその子の幸運を呪うような。
もしくはひとつのものを取り合うとき(例えば仕事上のポストでもいいし恋人でもいいけど)、競合他者がいればいるほどその対象の価値が上がると信じて疑わない人が、それを手にできなかったときの悶えようは想像に余りある。
まそういうユニークなものじゃなくても、資格とか職種とかね、そのゴールを実現しちゃってる人はもちろん他にもたくさんいるはずなんだけど、生身の人間として目の前に現れると、あれっどうしてこの人なのかしら、どうして私じゃないのかしら、て動揺するんじゃないかな。
だからって、