晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

あっそういえば昨日新鮮だったのが

義妹の特徴。相手に質問を強要して展開を期待する話法。語尾を上げて相手と同期とるやり方。
DSもってきてないの?って言えば「うーんDSは今ねーちょっとねー。ね?」と子供に意味ありげに話振ったりとか。「年末ぅ?ちょっとパパが?風邪ひいちゃったかな〜?みたいな日があったから、近所のぉ?耳鼻科にいくのに、この子も?一緒に診てもらったのね、そしたら中耳炎?」のような、頭悪すぎてつける薬なし的な語尾上げ話法とか。
でもこういうしゃべり方する人間て、「相手がキャッチアップしてるかどうかちゃんと確認しながら話を進めてるから丁寧だ」ぐらいに思ってるんじゃないかなと思う。でもなぜか、のろすぎて頭ヨワイようにしか聞こえないの。ホントどうしてかしら。
なんかもう機微が機微だから説明しにくくてじれったいんだけど、とにかく直球で簡潔にしゃべれない脳の病気*1なんだと思うのね。
その病状を目の当たりにするのが久々だったから「おーそういえばそうだった!!」ってなんかこう1年ぶりのサーブに回転かかった嬉しさみたいなものがこみ上げてきたりして。
でもやっぱり、そんなつける薬もない病気に付き合ってたら命がいくつあっても足りない。隠せば関心度が上がると思うのかしら。まさかねー。年齢きかれて「いくつに見える?」って返すのと同じぐらい、相手と時間を愚弄してるね。中耳炎?ってあたしに聞いてどうしたいのかしら。



*1:もしくはせっかちな人間を焦らして死なせる作戦。