晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

怖い話

を読んでて寝付けなくなって、て大臣に話してたら、怖い話好きなの?と聞かれた。
「つい読んじゃうだけ。嫌いだけど」
「嫌いなら読まなきゃいいじゃない」
そうなんだけどさー。
なんかこう、いろんな意味でコワイ人が歩いてると、ついついじーっと見ちゃうのと同じでさー。
でも霊感がまったくないのは大臣のおかげだと思う。
ああいう全く信じない人がいると、いいお祓いになる。自分が何も見えてなくても、大臣がもし何か見てうろたえるようなことが起きたら、あたしは多分それだけで失神できると思う。