晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

さて、あたくしはいつものように、

クルマで委員長どのを送ろうとしていました。
リモコン使わないのねあたし。鍵かけて、じゃらじゃら離れてくうちに鍵開けちゃったりするから。
でいつものように鍵穴にキー入れて回して、鍵をあけました。
すると、






鍵が抜けない。


抜けないばかりか、1ミリも回らない。



どないもこないもならしまへん。




ああまた遅刻ですかっ!?!?!


本当に、回らない。


待てよこのままこの鍵ここに差したまま、スペアでイグニッション回して走るってのはどうよ??


俺様かっこよすぎない?



ああもう顧問が騒ぎ出したし!!


あたしたちそしてどうなるの?


どうなのこのままなのどうなのよ!?




と焦りに焦っていたら、