晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

いーえとんでもございません。

あなたがしたいようにさせてあげただけですよ。
感謝されこそすれ。
娘は将来自分に感謝してくれるはずと思って育児してきたんなら、もしくは無事育ててやったんだから感謝して当然だと今思ってるんなら、それは憲法違反と言ってもいいぐらいの巨大な勘違いだぞ。親が子に為すことっていうのは、全部、ぜーーーんぶ、そうしてやりたいからやってるってだけで、子供が泣いて頼み込んだとしてもやりたくなきゃしてやらない。
それなのに、自分がそうしたいからそうしてきたっていう動機が、いつのまにやら感謝の強要になってる。