晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

でも世間の良識によると、そうはならないらしい。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/125337/

 裁判長「(歌織被告の)うそに基づいて両親を非難してしまったことについては、どう思うのか?」
 証人「…本当に申し訳ない」
 裁判長「申し訳ないじゃなく、(歌織被告が)殺したことが分かり、せめて非難したことを謝ろうという気持ちはなかったのか? 今、そういうことを聞かれてるんですよ?」

この被告の父親にも、もちろん被告にもそうなんだけど、検察は「謝罪してないだろずっと」「そんな長い間何考えてたんだ」「あれこれ迷う前に真っ先に謝罪だろ」ってずーっと責め口調なわけですよ。
悪いと思ってないんだったら謝罪する意味ないじゃん。
「ひどい暴力でずっと娘は苦しんでいた、その娘のあのときの嘘で私が彼の両親を責めたことを今ここで謝罪しなければならないのであれば、まず彼の人権を無視した暴力を断罪してほしい。殺人すら犯すまで娘を追い詰めたことをまず謝罪してほしい。話はそれからだ」
って、なんで言っちゃいけないの?
殺されたら前科は帳消しなんだ。
ふーん。