と第二弾が始まった。

往復ずっと怒鳴り続けていたら、喉が痛くなってきて、しかも家に着いたときに子供は寝てしまっていた。まあ寝てしまったら起こすこともないかと思ってベッドに運んだら、「今日の鍵は？」とつぶやいた。

私「・・・誰も見てなかったら、キャッシャー行かないでポケットに入れちゃうんだ？」 委「・・・」 私「スーパーの物を勝手に取らないのは、みんながいるからなんだ？」 委「・・・違う」 私「あのねえ、物やサービスの代わりに金員を支払うっていうのは、…

ダメよ人の物を取ってきちゃ。明日返しにいきましょうね。などと言ってはいられるわけがない。これは窃盗だから。とにかくクルマの中で延々と説教。喉を嗄らして説教。 私「人間が１人ならルールは要らないの。２人以上になると順番とか一緒にとか何をするに…

私「いますぐ返しにいくからクツを履きなさい」 委「着替えないの？」 私「そんな悠長なことは言っていられません。今すぐ玄関に行ってクツを履きなさい！！！」 委「わかった」

委「電話しないで」 私「そーいうワケにはいかないわ。お礼言わないと」 委「・・・」 私「もらったんでしょう？違うの？」 委「・・・」 私「もらったんだったらお礼言うから、もう一回『もらったの』って言ってごらんなさい」 委「・・・」 私「じゃあKく…

２度目だ。 遊びに行った友人宅で、小さい方位磁石をポケットに入れて帰ってきた。しかも、「これKくんにもらったの」と見せてきた。金メダルの件もあったからピンと来て、 私「よかったわねえ。じゃ、Kくんにありがとって電話しようか」 委「・・・ダメ！」…

たかられたって。たかられたじゃなくて恐喝ですよこれ。児童相談所に送る話じゃないの？