晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

またいとこが遊びに来た。

大学生。

丸坊主の洟垂れ小僧だったのが立派なイケメンになっておる。

そのお友達もついて来た。

若者が2人、まっすぐな会話をしている。ほほえましい。

一応いとこに「今日うちに泊まるらしいよー」って電話したら、何も聞かされてない両親、仰天。おもしろいw

 

若者なのでモンスーンに連れていってたらふく食わせる。桜のせいかモンスーン激混み。

彼はタービンブレードが専門とか。

ちんぷんかんぷん。高温に強い金属の開発云々。

ふーん。で、お友達の専門は?

行動経済学ですっ!

ふーん。それはどんな?

曰く、同じ1万円でも今すぐもらえるか来月もらえるか、選べるとしたらほとんどの人が前者を選ぶ。喫煙を今すぐ止めたら将来的には健康が手に入ると思われるのに、ほとんどの人がそれを理由には禁煙しない。時間と価値と経済と心理との、相関関係。

若者の勉強の話を聞くのはとても楽しかった。若者がガツガツ食べるのを見るのはもっと楽しい。将来どこかの食堂のおばちゃんとかになろうかしら。

 

委員長がScrutchの話をしたら、どうやら般教の授業にあったらしく、彼らはその概要を知っていた!喜ぶ委員長。

 

モンスーンのバースデーサービス、踊る大捜査線のテーマ。なぜ?と思ったら、ケーキ持った人がそのお誕生日の人を探して回るという設定らしかった。恥ずかしいから絶対にやめてねと委員長に釘をさされた。

 

彼的には今回、大臣に就職指南を賜りたかったらしい。有用な情報は得られたのでしょうか。専攻分野を何一つ生かしてない社会人のはずだけど。

文系としてはお友達の話の方が面白かった。彼の実家はご近所。受験のアドバイスをぐぐっとね、おひとつね、委員長にしてくれないかしらーと期待して一応出身校聞いたら超名門('A‘)。彼のお兄さんもまた違う超名門('A‘)。まあ、何一つ参考にはならねえってこったorz

 

伯母に電話してひとしきりしゃべったあと電話を替わったら、いとこ同様事情を知らない伯母も仰天。どどどどどうして姪のところに孫がいるのかしら??!!という。おもしろかったww