発達障害の子が色々多くて、本人も周囲も大変だ。昔もーっと子供が沢山いた時代に子供だったけど、今ほどそういう子はいなかったよね?という話を友人Rとしてた。
「何が原因なんだろう」
「あたしは日中共同宣言だと思ってる。あれで中国製のいろーんなものが雪崩れ込んできて、ちょうどそのころ成長期で、今子供産む年齢になって、重金属とか色々たまりすぎたんだと思ってる」
「ふーん。まあ他にも、そういの診断する機関がなかったっていうのもあるんじゃないの」
友人Eに言わせれば原因は予防接種ということになり、友人Kに言わせれば60年代の核実験だということになる。
それでこないだ会ったバンクーバーの友人Jによると、そういう子が増えて増えて増えすぎて現場の専任教員の手が回らないっていうんで基準を甘くして、ボーダーとかグレーゾーンを拾わないようにしたんだとか。基準を厳しくするのはいいけど、その後を手配するのは税金なわけだしねえ。
例えば運動協調障害だから体育やんなくていいけど、数学はずば抜けてるから飛び級してこっちのクラスへとか、適当に柔軟なプログラムの方が本人にとって幸いなんじゃないだろうか。そしたら長所を褒めて伸ばせる。天才って大体そういう変人で極端な人物だしさ。
普通すぎて、どんぐりの背比べで何の長短もない凡人中の凡人=ウチの子の方が先が見えない。