晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

岸から随分離れたところにいたら、ソレに問題のある委員長がホウホウの体でやってきた。

「どうしたの?!ついにやる気出したんだ??」
「もう帰りたいって言いにきた」
「ていうかあんたもう滑ってるし帰らなくてもいいと思うよ」
「・・・」
無聊が高じてやる気にエンジンがかかるという珍しい現象を体験した。
本人は帰りたい一心だったのが。
その後彼は普通に上達した。
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雪の前に行っといてよかった。