晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

昨今流行中の言い回し(遊び食べ、読み聞かせ、みたいな動詞の連体形)のひとつに、「お友達」がある。

それはオトモダチのでしょーだめよー、とか、オトモダチにぶつけちゃだめよーとか、他人を指す代名詞。いやわかるよ、うんわかる意味はわかる。
でも気持ち悪いんだよねあんたとあたしは知り合いじゃないし、あんたのお子とうちの子はオトモダチでもなんでもないよ!と言いたい。ひたすら気持ち悪い。
あたしはだから絶対遣わない。「このボール?誰かのでしょ」「誰かにぶつけちゃだめよ」と言い張る。たまに彼や彼女と呼称していると、この暑い風貌に騙される人がいて「帰国子女ですか?」「ハーフですか?」などと聞いてきて更にウザい*1。そういう母親に限って「オトモダチ」連呼すんだよねーああ虫唾が走るほどキモイわ。100人いたら100人オトモダチ?なわけねーだろと言いたい。
「させていただきます」と同じかそれ以上に頭の悪い日本語だと思う。早く廃れればいいのにと思うよマジ。

*1:日米ハーフの友人は他人にいきなり聞かれるのが嫌いで、公園なんかでそう言われると返事の代わりに「日本人ですか?」って問い返すらしい。