晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

でもねえ。

やぱりあたくしだって、やくざやヤンキーじゃありませんからねえ。打って変わって媚びへつらってくる人を無視し続けるのって、かなーりしんどいんですよ。
で、周囲の人々は私のA認定を知ってくれているんだけど、それでもみんな「媚びる彼女とそれを冷たくあしらう私」の絵を見て楽しいはずがない。そんなのいたらそれこそザメ。
苦しい。ああ苦しいもうイヤだわ妥協しちゃおうかしらと思うんだけど、散々しびれた脳ふりしぼってよくよく考えてみたら、当のザメ自身は
「人が、特にバカにしたい人が冷たくあしらわれたことがわかると嬉しくなる人種」
「人が、特に自分より不幸だと思っていた人が幸せそうなことがわかるとムカツク人種」
なわけですよ。いやそう思ってこそ生身の人間なんだろうが、それを周囲にわからせてちゃただの変人でしょ。そんな脳のスジがおかしい人間のために、なんであたしが不愉快な気分の上に罪悪感をせおわにゃならんのだ。あほくさい。