晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

「あたしゃどっこも悪くない」

と、会う人ごとに自慢しているそうですが、「頭悪いんだよ」と誰も言えないまま生涯を終えようとしている。イヤ、ぴんぴんしてるんだけどさ。脳が萎縮してるとかじゃなくて、単に海馬が腐ってるだけじゃないのかな。清水義範の「靄の中の終章」そっくり。