晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

それもまた運命

と肝の据わったことをあたしも言えたらいいんだけど。
独りで生きたいと思っていても独りで生きることがほぼ許されない文化で、その社会が奨励するものをどうしても拒みたいと思うと、当然のことながら自分が苦しむはめになる。周囲が大多数の意見が自分の意見を抹殺しようとするから。
独りで生きてるんだったら、うちの家族単体で孤島に住んでるんだったら、はしかも日本脳炎も何も来ないことを前提にできるけど。リスキーなことなんかぜーんぶ避けて通るんだけど、そうはいかない。いや待て。そうはいかないと思うのはなぜか。