晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

川島なお美といい、小林麻央といい、なぜ民間療法によろめいてしまうんだろう。

麻央ちゃん、診断がついてから1年半以上の時点で海老蔵が「深刻な状態」って言うのを見て、「あの若さで深刻な状態からそんなに持ちこたえたってことは、経過良好なんじゃないか」と楽観視してたんだけど。どうやら最初民間に走って、それでどうにもならなくなって定番に駆け込んだということらしかった。

 

川島なお美なんてものすごく見つけにくい場所の早期発見だったのに、「ジョユウだから」の信念が何かをこじらせて結局ジョユウを続けられなくなった。

腹腔鏡の穴が開いたくらいで、抗がん剤で一時丸坊主になるくらいで、彼女はいとも簡単に干される程度のジョユウだったのか?そんなにまで完璧さを求められるジョユウだったのか?客観的にじゃなくて、主観なんだろうね。本人がそう言えば、それはそういうことなる。彼女が徹頭徹尾そうありたかったんであって、周囲がそれを求めていたわけじゃない。そのズレを無視したら命を落とした。

 

そういえば北斗晶?も乳頭切除してたけど、他の臓器だったら1か月も迷ったんだろうか?あたしは乳がんになったらすぐ取ってすぐ再建する予定で、そのつもりでそれ用の保険にも加入してる。とにかく、迷う種類の話じゃないはずなのに、なぜ迷うんだろう?グラビアアイドルならまだしも、あたしも当事者になったら悩むんだろうか?取るべきか、取らざるべきか?って?うーん全然想像できないな。即決即断あるのみ。

 

むかし奈美悦子ってジョユウがいて、乳首が長い?とかいう悩みを美容整形で解決しようとしたら、医者が切り過ぎたってんで怒って記者会見してたの見た記憶があるのよ。すごくない?その乳首の高さを直す美容整形がよくある話だとしても、それを記者会見でバラすってどういう意味があったんだろう?

「入浴シーンやベッドシーンがあって(その目立つ乳首に)悩んでた」とか言ってたの。そんな需要、いつまでもあるわけじゃないってこと、考えたら1秒でわかることなのに、何を悩んだんだろう?

でも実際悩んだんだろうね。本人だけの問題だからね。本人がそう思えば、それはそうなる。でも今の奈美悦子にその需要があるか?ないよ。

 

巨大な悩みでも、悩み続けてるうちに悩みでなくなることもあれば、ぐだぐだ悩んでるヒマなどないこともあるわけだな。

 

 

麻央ちゃんはあたしと違って若いから色々迷うのは想像できるけど、その間海老蔵は何をやってたんだろうか。そこの隠れ家レストランに行くとよく海老蔵がいる、というのは友人Kのご主人談。ブログで「皆さんお休みなさい~」と書いてから遊びに出かけてる。その話聞いた翌々日だったか、があの記者会見で腰抜かした。

海老蔵が泣かした女の生霊が麻央ちゃんに祟ってるというのはあたしの周囲では鉄板中の鉄板説なんだけど、その話になったとき海老蔵に超そっくりな弟Yが「だってあの顔、見るからにすごく悪そうじゃん」と言ったため、その場の家族全員が「Wwwその顔でwww海老蔵が悪いってwww顔おなじwww」と爆笑。

 

 

アメブロも今日のテレビ出演も、自由診療代というか新薬の宣伝というか、新しいビジネスモデルに仕立てられてるんだと思うのよね。当事者にその気があるかないかはもうどうでもよくて、業界がそう動いちゃうんだね。