晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

読書感想文ってのは密かな王道があって、そのツボさえ踏んでれば本なんか読了する必要はない。

ぱらぱらっとめくって、叙景と叙情の記述を数本押さえて、あとは主人公か何かの成長に言及して、感想なんか一行でいい「だからこの本をまた読もうと思いました」「だからこの本は好きではありません」「この本を読み始めたときと同じ、明るい空が広がっていました」とかそんなんでいいのよ!
と、言ってもどうせ内耳素通りだから紙に書いた。
読んでも全然わからんと言う。
そうかそうか。普段から書いてない人間には意味不明でもしかたない。ま、好きにおし。