晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

大臣が塾の進路指導の紙を持ってきて、

志望校どこにしようか、と言うので
「麻布で」
と答えたら一笑に付された。
「いや麻布にしとけば、落ちたとき誰も傷つかないじゃん。万一合格しても行かせないし」
「どうして?」
「苦労するに決まってるでしょあたしの遺伝子なんだから」
て説明したら、はいはいそうですかってノリで2つ下のランクの学校名*1書いてた。
妥当性高いのは合理的でいいけど、野心がないね。大臣て小さい頃から勉強よくできたらしいから、委員長のできなさ加減が理解できないみたいなんだよね。あたくしは算数がさっぱりだったから、委員長の苦しみはよく、わかる。自分のDNAが発現した責任を感じます。麻布にしときゃいいのにねー。




*1:どこだと思う?笑っちゃったんだけど。