晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

いいじゃんあんたなんかカネで気を紛らわしてれば!

で、そこで気づいちゃうのが、この人こんなにお金ある*1のに、結局は絶対的に不幸*2なんだなーってこと。ソレを取ったら、何も残らないってことを、無自覚的に認識してるとしか思えないぐらい、絶対的に不幸なわけ。
で更に言うなら、「あらあたしったら、こんなに惨めな人をもっと惨めな気分にさせちゃって申し訳ないわ☆」的に、相手を思いっきり見下してる自分にも気づいちゃう。つまり、あたしなんかを相手にしてる時点で小物よねってこと。だってあたくし、あなたのことなんて眼中になかったんですもの。ごめんなさいね。

*1:この際なんでもいい。子供の出来わるくないのに、顔がかわいいのに、若いのに、上司に恵まれてるのに、旦那よく稼ぐのに、家ひろいのに、いい車乗ってるのに、、、、とかなんとか、スペックでもなんでもいいからとにかくその中毒患者の、ラッキーな事実。

*2:ほかの誰かと比べてたら、死ぬまで幸福にはなれない。絶対に。