晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

友人Tと長電話。

T「友達の男の子がね、もう5年生なのに塾行ってなくてね、『学校なんて公立のみ許可、中学までは義務だけど、高校以降は権利教育だから行きたくなきゃ行かなくていい、本人の判断に任せる』なんて言うわけ」
私「うわー何それ。怖いね」
T「そうよ中3程度の判断力で、生涯年収なんか計算できるわけないじゃない?」
私「ムリムリ。そんなつきはなしてて大丈夫なの?」
T「そーれーがー大丈夫なのよ!!そこは夫婦して日比谷から東大。しかもパパ理三でママ文だから」
私「・・・真面目に聞いてて損した」
T「・・・でしょう?遡って設定できないからね、スペックは」
私「じゃそんな参考にできない話なんか教えないでくれる??」
T「でもそういうのと交わってれば、うちの子も『そういうものか』と思って育ってくれないかと思ってるわけよ」
私「・・・環境要因ですか」
T「そうです」
私「甘い」
T「だよね・・・」