晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

ボケボケ婆様ネタをひとつ。

いえいえこれは実母ネタである。
まず10年近く前のこと、祖父が亡くなったとき、実母は婆様が蔵から紋付を出すのを手伝ったそうだ。婆様が出したのはたった1枚ぎり、そしてそれを叔父のところへそそくさと持っていった。届けた後も着付けがどうのこうのととにかく気にかけるのは叔父のことばかり。「喪主はお父さんなのに」とその差別を怒っていた。
また週末のある朝、何かのおすそ分けかお土産を叔父の家に届ける話をしてたとき、婆様が実母に「あの家は(週末は)9時過ぎまで寝てるから(今は遠慮して午後に届けろ)」と牽制を張ったらしい。「あたしは朝早くから夜遅くまで、休みなく働いているのに」とグチグチ。