晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

それでパパ何も言わないの?

というので、ええ言いたいことは山のよーにあると思いますが、あたしが起きてて「ほれ早くしろ」「こらパン落とすな」とぐつぐつ煮えてるよりは、父子でのんびり食べてた方がよほど朝食もウマイんじゃないかしらと言うと返答に窮していた。あたしはあたしで、眠い体で人の朝食だけ用意して自分はお茶だけとか、起きたら起きたで床が見えるからああ掃除しなくちゃとか、余計なこと考えないで済むからこういうのを