晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

ランゲルハンス細胞は脳につながってませんてば。

「皮膚のセンサー」までしか合ってない。
いつから脳につながったんですか。
免疫美容と銘打った理由が、この免疫細胞を活性化させるからだということらしーんだけど。
うーん。んんー?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%B9%E7%8A%B6%E7%B4%B0%E8%83%9E
これ抗原提示細胞なんだって。
じゃ抗原に反応して、白血球を呼び出すだけでしょ?
神経細胞じゃないから、脳とは直接通信しないし。
恋をしたから活性化するってこともありえない。

だからこの細胞が万一この化粧品の「PHアルカリとアミノ酸」で活性化することがあっても、それによって直接、
「自分自身の力でうるおいが出たり、古い皮膚が生まれ変わったり、異物が排泄されたり、メラニンが上がってきてシミが綺麗になったり、ハリが出たり傷が治ったり」
になるかっていうと、絶対そうはならない自信がある。免疫反応の結果としてそうなるカモシレナイっていう期待はしていいと思うけど。
「免疫美容でランゲルハンス細胞を活性化!」と言いつつ、実際起きてることとしては「ハンドクリーム塗ったら手が潤う」のとどこがどう違うんだかわかりません。