晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

ポイントは、

私が彼女に対して「あなたは歯が黒い*1からブリーチしたほうがいいわよ」と失礼な営業をかけたわけでもなければ、「こういうジェルを持ち歩かない女の子なんて不潔よ」と彼女の現状を否定したわけでもない、というところですね。つまり誰も、彼女の結論を仰いでない。でも彼女はそれを発表しちゃう。
「(本当は欲しいような気もするけど)やっぱりいらないや」って思っておく合理化の手続きは、人間なら一般的に珍しいことじゃないから否定はしません。「面白そうだな〜。やってみたいな〜」と言わなければならない義務なんかもちろんない。だからと言って、イチイチ合理化宣言する義務もございません。

*1:実際相当黒い。4Cってとこ。