晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

3)自己申告の正当化。

読んでそのまま字の通り、自分でそう言い張るだけで証拠も例示も何もない、もしくは、具体例があってもまったく参考にならないこと。
「すっごく食べる」という宣言から、彼女の食べる程度はさっぱり想像できない。
ランチならラーメンと半チャーハンとあとギョーザ2枚ぐらいいけますとか言ってくれないと量が想像できないし、ビビンバなら多少熱くても15分で2杯いけますとか言ってくれないと速さが想像できない。
具体的に、どう困っている人をどう助けたのか、それはおせっかいじゃなくて本当に困っている人だったのかどうか、それは助けたと言えるのかどうか、も、ただ「困ってる人を助けちゃう」と宣言されただけでは判断がつかない。
それなのに本人は、そんな貧弱な論拠のお山に立って「だってあたしって思いやりがある人だから」と胸を張る。領収書も出さないで経費を認めろと。この世にこんな罪深い勘違いが他にあるでしょうか。