晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

もう面倒だから外食にしましょうよ

って言うと渋い顔するんだなこれが。あたしの作る料理がおいしいからではない。ひとえに、高くつくのがイヤだからだ。
コーヒー1杯も注文できないワケですよ。ただひたすら水飲んでるワケ。しかも最初に色々注文しようとするあたしに「そんなに食べきれないでしょ」とか言う割には、思った通りどんどん自分だけ平らげてくワケ。全然足りてないじゃないですかあなた。ていうかあたしと子供の分残しといてくださいよあなた。