晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

第一、

今の今まであたしが部落という単語に全く関わらないで生きてきている事実を考えると、不要な知識。三国人なんて三国志ぐらいしか連想できない。それが差別用語だとして「周囲の誰かが」反発したことを知るに至り、結局あたしは「三国人」という言葉が差別だということを知った。知らなくていいことを知った。知りたくないことを知った。