晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

朝日新聞の記事から。

いいですか抜粋です。

 佐藤勝彦教頭によると、合谷校長が「今日が三輪中の新たなスタートになる。全力で君たちを守る。全力で信号をキャッチする。君たちの誰かを傷つけていたかもしれない。今後は『先生、それ違うよ』と言ってほしい」と呼びかけた。

とにかくいじらせてもらいます。

  • 「加害者である教師」が「同じ加害者である生徒」に対して、「全力で君達を守る」というのは、加害者として団結しますという宣言に他ならない。同じ加害者として全力で、死んだ生徒以外の君達を全力で擁護する、そういう意味だ。
  • 「君達の誰かを傷つけていたかもしれない」じゃない馬鹿者。「被害者を傷つけた結果彼を自殺に追い込んだ」と言え、はっきりと。「かもしれない」じゃなくて、「実際にある生徒を傷つけたために彼は死んだ」となぜ言わない。
  • 「今後は「先生それ違うよ」と言ってほしい」なんて無責任丸出しの阿呆コメント。今まで洗脳してきたという事実を反省しているつもりだろうか。傷つけたかもしれない、自信がなかった、人間なんだから間違いもある、だからこれまでは生徒の発言権を抑制していたが、これからは生徒が教師の間違いを正すことも許可させていただきます。阿呆集団ですから我々教師は。