晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

彼女にしてみれば

「知らないババアがさーー、いきなりあたしの横にクルマ寄せて安全ピン突き出すわけ。何かと思ったらスカートほつれてるからこれ使えって言うのよ。あんまり突然だしサングラスかけてて視線も表情もわかんないし、なんか怖いから受け取ってみた」
というところでしょうか。やっぱ黒デカのサングラスだったから、怖かったのかも。