晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

さあさあ実験だ。

朝、道端を歩く女子高生(後ろから見る分には結構怖そう。そもそもあたしには女子高生なんて全員その若さが怖い)のスカートの裾が、ほつれにほつれまくっておりました。
「これだけ折り返しが垂れてれば本人が気づかないはずはあるまい」
「いやしかし、本当に気づいていないだけかもしれない」
「学校に着いてから家庭科で縫ってしまえと思っているのかもしれない」
「いやしかし、せっかくのミニスカートがそんな有様ではせっかくの若さが」
と一瞬のうちに様々考えて、純粋な善意の表出を決心し、実行に移しました。