晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

2006-01-01から1日間の記事一覧

忙しい先生相手に初診だからこそ1時間号泣

あたしはうつ病だか何だかわからないけど、死にたくないんです。でももう生きていられないんですよ。だって信号が青になっただけで泣き出して歩けなくなるんですよ。この東京に信号なんかいくつあるんですか先生。生きていられないでしょうこんなの。上司も…

忙しい先生相手に初診だからこそ1時間号泣

あたしはうつ病だか何だかわからないけど、死にたくないんです。でももう生きていられないんですよ。だって信号が青になっただけで泣き出して歩けなくなるんですよ。この東京に信号なんかいくつあるんですか先生。生きていられないでしょうこんなの。上司も…

そしてある日、通勤途中で見つけた神経内科の看板

あ、ここだ。と思った。あたしきっと、神経壊してるんだ、って。看板みた瞬間に思った。今も脈が120もある。 それで会社に休みますって電話入れて、飛び込んだら、うつ病だってさ〜。

家に帰って玄関開けて

自分の部屋にこもった瞬間、くずおれて号泣。なぜ号泣なのか?今日上司は何を言っただろうか?そんなことはもう記憶にゃないんです。とにかく疲れた。疲れた自分を「今日も一日がんばったね」と泣きながら慰めてみる。疲れた。何もしたくない。疲れた。救急…

無知っておそろしい

もうこの時点で絶対におかしいんですけど、毎日毎日少しずつ、毎日毎日同じように受けるストレスは、ストレスとして頭では認識できなくて、神経も鈍磨しているんじゃないかと思いますね。自分では、がんばらなきゃならないと思ってた。あんなよくできた人と…

この時点ではまだ、単なる適応障害ってことで

職場を変えればよかっただけのことだったけど、若かったし、始まったばっかりだったし、やらなきゃいけないっていう使命感と責任感が普通にあったから、辞めるなんて思いつきもしなかった。

おもむろに、悲しくなってきた。

いい人で仕事を上手に手伝いたいと思っているのに、思うようにいかない。そのうち温厚な上司も呆れだす。いい人って怒らないもんなんですねえ。呆れるんですよ。呆れるってことは、もう期待しないってこと。仕事任せられないよってこと。

適応障害

あたしは、会社の上司に適応できなかった。よくできる頭のいい人で尊敬もできる、いい上司でした。でもあたしは、期待されてるなんてとても言えないような、ただのフツーの仕事量に適応できなかった。あたしは上司を困らせる。上司が困っている。それは私も…

なぜ生きていけないか

朝おきたら脈がね、毎分130です。全速力で疾走した状態で目が覚める。心臓の音に驚いてこうなるのか、それとも目覚ましの音に驚いてこうなるのか、わからない。でもとにかく「驚いている」わけです。 信号待ちをしている。信号が青になる。歩き出す。泣き出…

神経内科では

私の鬱は典型的だと言われましたが、まず本当に神経がやられてました。オーソドックスなうつ度テストでも、結構いい点数取りましたよ。死にたいとは思ってなかったけど、このままでは生きていけないって思ってましたからね。

持論では、うつ病というのは、単体じゃ発症しない。

私の知る限りの専門用語を駆使して表現すると、こうなります。 まず適応障害 ↓ 自律神経失調症 ↓ 他にも色々分岐するでしょうが、私の場合はうつ病に。

について、元旦から語らせていただきます。

これ書いてるのは2月ですけど。