いまちょうど9時半だったから並木橋のLIFE寄って来たんだけど、駐車場に行列できてた!
あたしが空車ラス1で。開店待ちの人もいっぱいいて。
10分ほどですぐ出て来たんだけど、6台つながってたよ。びっくりした。開店直後にあれだけ混むスーパーってすごい。
さてAerosolesの靴をこないだ買ってみたら、とっても素晴らしい。とにかく安い。柔らかい。4インチヒールでもずんずん歩ける。
しかしこのメーカー、イスラエルにまでしこたまショップがあるぐらいなのに、なぜか、なぜか日本に一店舗もない。誰か代理店やってくれないかしら。売れると思うんだけど。
しかたがない個人輸入でーと思うんだけどー、靴はー、とにかく関税がスゴイからー、もう手を出したくないんだけどー、とブツブツ考えながら一応調べて、靴は簡易税率が適用されない、というところまでは理解した。
じゃ、本革じゃなかったら税率はおいくらなの?
実行関税率表 http://www.customs.go.jp/tariff/2013_4/data/i201304j_64.htm
うーむ画面じゃどうにも見づらい。と、印刷したら非常にわかりやすかった!
狙ってる靴は、6405.10.200。
10%だヽ(´Д`)ノ
靴に関しては簡易税率が適用されないということは、(商品+送料+保険の合計金額の6割が1万円未満云々という条件には左右されず)1足だろうが1000ドルだろうが必ずこの表のどれかの税率で関税がかかってくる、ということなのよね?と相談室に電話して確認したら、確かにその通りだった。
ただ気になってたのが
64.04 履物(本底がゴム製、プラスチック製、革製又はコンポジションレザー製で、甲が紡織用繊維製のものに限る。)
6404.19 その他のもの
1 甲に毛皮を使用したもの
(1)甲の一部に革を使用したもの(スリッパを除く。)
の部分。
これって「靴底が本革でも、甲が繊維で毛皮を一部でも使用していなければ10%」と読める。
わーい布帛だから大丈夫~と思ってても、飾りに本革が入ってたらアウト。税率MAXちゅうこった。
どのぐらいが「一部」なの、と相談官さんに確認したら、基本は面積だと。靴底で言うなら接地面の何パーとかそういう。実行関税率表も分類例規も、全部webに載せてありますのでーと聞いてみてみたら、
http://www.customs.go.jp/tariff/kaisetu/data2/64rd.pdf
http://www.customs.go.jp/tariff/2007/data/64r.pdf
すごくわかりやすい。寝る前に読もう。
こういうのもTPPで簡単になってしまうのですかねえ。
通関士の資格ほしいと思ったけど、需要なくなっちゃうのかな。