晴釣雨読

As the train winds through the mountain path, I lean against the pale blue window, and think alone of something joyful.

あまりにも暇で自分の書いたもの読み返してたら、

自慢または愚痴、または愚痴に擬態した自慢だらけで、極度の幸と極度の不幸については書かれていなかった。安心した。

 

不幸な出来事を忘れて幸だけを味がなくなっても噛み続けるのは心理学的には正解なんだろうが哲学的には確実に不正なので、どっちもリフレインさせ続けよう(たとえばこれを実践してる有名人には上沼恵美子がいる)。

 

という話を友人Kにしたら、あたしの極度の不幸って老化だわと嘆き始めた。それは死ぬまで続く優良案件だから死ぬまでネタに困らないね素晴らしいことだよと言ったら、彼女は至極真剣な顔で「死ぬまで楽しいと思う」と頷いた。