晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

心理学と占いと。

友人Kと日曜日だというのに18時から1時まで飲んで喉が嗄れた。

彼女は、たぶん知り合いの中で最もグローバルにガツガツ仕事してる人。そんな風には全然見えないおっとりしたタイプだけど早稲田の理工だし、国連にもちょいちょい顔出してイロイロやっててメッチャ稼いでて、でも色々*1詳しくて、でも家でキレるとアタシより暴れる。大好きw

一緒に都知事選の投票に行ってから、乾杯。桜井誠がもっと早く成長してくれないと困るそうだwご尤も。

 

そんな彼女と7時間も何を喋ったってそれはアドラー心理学。すべての悩みは人間関係の悩みであるからして、括るとしたらアドラー心理学一本。

家族の中に一人、日本語が通じないヤツがいる。つまりそういうことだ。

先週あたしはここ10年で最高に発狂してテーブルを45°動かして家の動線を遮断したんだが、彼女は昨日家中の本全部*2を投げたと言い出したので負けた。割れ物を冷静に避けちゃうあたり、彼女もまだ正気wwww

 

さて。

様々なケーススタディを、課題の分離から始める。

どう考えてもそれはまず本人に問題があるんだが、本人は超絶涼しい顔をしてて、結局煽りをモロに喰らう。それを自分が気に病む、というのは、その課題の帰結か経過を受け取っちゃってるわけだからその課題は畢竟自分の課題でもあるってことになるのか??いやいやいやお願いです断じてそんなことはない。そんなもの気にしなければ、気にならなければ、それは純粋に本人だけの課題になるんじゃないですか?そうですよね?いやそうに違いない。

世の中で何が大事って神とか人権とかおカネとかそんなもんじゃない、まったくそんなものではない。重要なのは自分の副交感神経だけ!という結論に到るw

 

 

占いはどう??という話にもなった。

彼女もあたしもそういう系は信じないつもりで生きてきてるけど、むかーし顧問の幼稚園を決める時に相談しに行った占い師の話をしたら少し反応があった。藁をも縋る心情だよね。

 

あの時、なんでわざわざ時間とってお金払ってそんな信じてもない占いに行ったかって、友人Sが行った時の話を聞いたから。

友人Sは自分がいつ結婚できるのかを相談したかったんだが、予約の時間が来てドアを開けるなり

「あなたね、チョコ止めたら腰痛いの治るわよ」

と言われたそうだwww当たってるwwwスゲー。

友人Sがなぜその占い師のとこに行ったかっていうと、友人Mが行った話を聞いたから。

友人Mも、自分がいつ結婚できるのかとかを相談したくて行ったのに、そのドアを開けると

「...部屋中に洗濯物干しっぱなしにして、そんなんで男が寄って来るわけがないでしょ?」

と言われたというwwww超当たってるwww

その千里眼の何がすごいって、友人Mはロンドンで一人暮らしだったわけ。東京からロンドンが見えるんかい?!と当時は仲間内でひじょーに話題になった。

 

で、あたしが聞きたかった肝心の議題については、占いは外れた。でもそれ以外を色々と言い当ててたし、最後にもらったアドバイス*3が簡単でよかったから、その占い師はいい占い師だと思ってる。

 

行ってみるかな〜。でも今のところ特に議題はないんだよね。テーブル45°事件から回復がものすごく早かったのは、副交感神経を全身全霊で宥めることに成功してるからだと思う。アドバイスは前回聞いてるし、また似たようなこと言われそうだな。でも彼女が行くって言ったら喜んでお供するわ〜ww

*1:西早稲田LUSHパタゴニア、SWC、アイヌと沖縄、あたりのキーワードの何を投げても全部わかる人は本当に珍しい

*2:スゲー数があるのに

*3:家の中で落ち着く場所を決めてそこで紅茶なりコーヒーなり飲んで一息つくこと