晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

何日か前の朝、スッキリつけたら、テリー伊藤がTPP賛成派で。

TPPで農業が廃れることになっても、政府がそれに替わる雇用を確保して活性化させれば問題ないのさ!

とかいう寝言をぶっこいてた。バカじゃねーのコイツ。地方の限界集落にトドメ刺して、そんなところで一体何が代替になるんだよバーカ。一回死んで来い。

 

経団連米倉住友化学とモンサントは。

ていうかモンサントはこれとかこれとか。よかったカナダの人勝ってたんだね。

知的財産権とか。

 
ISDS条項って投資家を保護してるけど、国内の企業を保護するために外国の企業を制限するなんて国益ってものを考えたら当たり前すぎて、なんでこんなものがあるのかが全然わからない。
国内産業をつぶして外国に儲けさせてあげようって。日本て慈善家なの。そもそも関税が撤廃されただけであめ万歳じゃありませんかね。
 
 
 
例外なき関税撤廃だよ。誰が得するの誰が。誰が。
じゃあもう国とか人種とか全部なくせば?国境がない世界ってすばらしい!!とかやってれば??日本は人口減少なのに地球は人口増加なんだよ?誰が誰の糊口を凌いであげるのって話。テリー伊藤ってバカだったんだ。
 
 
 
夜NHKで。
親の介護のために仕事をやめ貯金を切り崩して生活している人の話とか、定年を60から65に段階的に引き上げていく話とかをやってた。
委員長に、これの何が問題だと思うかって聞いてみたら、既存の雇用を延長したら新規雇用枠が増加しないってことがポイントだってことを直観的に理解してた。
こういう「団塊が働いてニートを扶養する世帯の比率」とか計算してみたらいいのに。国勢調査あるんだし。
「海に、自分の親と子が落ちたら、どっちを助ける?」
と聞いたら「子」という。どうして?
「未来があるから」
母感動。
でも。日本ていう国に未来はないから、どこかよその、日本の40年前をやってる国に行きなさいとかがっつり進言。日本国民として日本の何を憂えているかと、母として子の何を憂えるべきなのかとは、ぜんぜん別の問題だってことですね。矛盾。