晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

鼻掃除の日。

右は随分まともになってきたけど、左はあんまり変わらないような気がする。
ドクターに「これってもう腫れはひいてますか?」と聞いてみたらば、もう9合目とかいうオドロキのお答え。これがほぼ目標値ってことは、「じゃあやっぱ焼くの片方だけでよかったんじゃん!?!?」と襟首つかんでもいいかなと思った。
でもねでもねマイドクター、背格好も社会経験値的にも恐らくあたしが圧勝で、というのもオペ着のなまっちろい二の腕だけ見たら多分100人が100人女だと見紛うほどの細さで、この御仁から医師免許を取ったら半日も生きていられないような、生活力とか人間力とかがまったく感じられない人であるからして、そんなこと怒鳴ったらイジメてるように見えるからやめようと思った次第。どつかれたら精神的なショックで気絶しそうな、チャイナドール的脆さをも包含するキャラ。