晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

顧問までずぶぬれ

パーカなのにフード使わないで、本当にシャワーのように雨を浴びて帰ってきた父子3人。大臣むっつり。
「あれーブランケットは?」
「ない」
ないじゃなくてさー。
あれがカバー代わりで活躍する予定だったのに、なんで?
ないからない、とむっつり。あーごめん忘れた、じゃなくて、そんなこと言ってた?なんぞとしれっと言いおる。パーカだってことにも気がつかないぐらい、気が動転してたんだろうか。土砂降りぐらいで。