晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

なんかものすごい雷なのよね。

こんなセッカチのくせに、ぼんやりと次の落雷を待つのは平気なのよね。ていうか、ダイスキなのよね。
でわくわくと天を仰いでたら、髪の先が腰につくことに気づいた。ちょうどウエストだ。
長い。
いくらなんでも長すぎる。
なんたって自分で髪切ってるから、長くなると切らなくてもまとめるだけでよかったりして、最近伸び率が加速してたのよね。
あたくしの場合「セルフカット」なんていう悠長な表現ではなくて、こう、今日のおコメがかかってますから斬るんですみたいな、対財務大臣のパフォーマンスがメインだったんだけど、最近(大臣との戦いが)もうどうでもよくなってきちゃって、鬼気迫る演出で髪をばっさばっさ斬ることもなくて、伸び放題。