晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

「あたくしはたたみます、自分でしまってください」

今までパンツから靴下から全部クロゼットに入れてあげてて、もちろんそれが当然だと思ってた。
でもあたしは家事の中で掃除の次に洗濯がキライ。
洗ってから干すまでは割とスピーディなんだけど、選別〜収納の作業が一気にできない。細分化して、ダラダラ1日かけたりする。一気にやんないの。できないの。
畳み終わった時点でなんかもう大仕事した気分になる。俺はいますぐ休憩しなくちゃ到底次には行けないぜみたいな。
だから畳み終わったらそのまま洗面台に放置することにした。
委員長のぶんと並べて。
すると父子でお風呂上りにそこから下着を取り、残りをしまうことにしたようだ。
ほんとは洗濯も好きじゃないんだけど、顧問が来てからというものそうは言っていられないのと、ダウニーの3.8Lボトル仕入れるようになってから、ちょっと楽しくなってきたのとで、割と快適に回ってる。