晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

とある世間話の席上、

働き盛りのおじさんたちが「危険手当」について話していた。何の危険が?とよくよく耳を傾けると、「営業で外回ってるといつ事故に遭うかわかんないし、いつ地震が起きるかわかんない」と単なる軽口を叩いていた。
私「ですよねえ。明日死ぬかもしれないですよねえ」
お「そうだよアブないんだよ俺達」
お「天災だけはわからないからねえ」
私「明日死ぬかもしれないのに、仕事なんかやってられないですよね。今すぐ辞めなくちゃ」
全「・・・・・・・・」