晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

2006-09-07から1日間の記事一覧

謝らなくていい。

速攻で病院はいってもらうから。祖母Mのボケでこんな散々な目に遭ってんのは、そうしなかったからでしょうよ。何を考えてんだか全くつける薬もないね。

「あたしもボケるかもしれないわ。ごめんなさいね」

と妹に向かって謝った*1そうだ。腰が抜けた。 *1:「あたしもボケたらあなたに迷惑かけるけど、嫁として最後まで世話してちょうだいね」とはっきり言え、はっきり。

こんな親との付き合い方。

中島さんは親離れがなっていない、とは書かない。親を精神的に殺せ、と言う。そうしなければ、善人面の思いやりという名の束縛から逃れられないらしい。抹殺だね。

ついでにもひとつ母Nよ、

親戚のどの家が汚いだの片付けがなってないだのと陰口を叩くのが大層お上手なようですけど、おたくも最高にへったくそです。家事の嫌いなあたしの家よりも全然片付いてません。ハードウェアの問題じゃありません。 目くそ鼻くそを笑え。50歩の家に笑われなが…

まあ強盗はよくないけど

鍵のことは相変わらず好きなので、パスワードの解析なんかできるようになったらそれはそれでめちゃくちゃエキサイティングだなと思う。ヒトの人生にくちばしをつっこんではいけないのだが、一応親なので気にはなるのさ。

こないだもぼーっと考えてた。

うちの委員長が、強盗になったらどうしようかと本気で心配していた。それは単に「子供が強盗なんて世間に顔向けができない。育てた親として責められる自分が恥ずかしいから」だな。 んでもってパイロットだの弁護士だの医者だの、ハイリスクハイリターンな職…

妹曰く、

両親は私のことを心配しているのだと。気にかけているのだと。まあ確かにそれはそうかもしれないんだけどさ、大臣に追い出されて出戻りなんかされたら迷惑だから30%+世間体が悪いから50%+自分の心臓に悪いから20%だね。

結論。

「私の嫌いな10の言葉」は、あたしも嫌いです。御意です。なぜならうちの母親が未だにあたし*1に言うせりふがまさにこれらだから。しかも彼女が最高に間抜けなのは、人に弁解するなと言っておきながら弁解が饒舌なところ。人に謝れと言って自分が謝らないと…

「自分の胸に手を当てて考えてごらんなさい」

これだ。 これが癌だ。あたしの母Nの常套句の中で、頻度ダントツがこれだった。腸が煮えくり返るような怒りを以ってこの言葉を聞いていた。

「相手の気持ちを考えろよ」と言う。

確かに、相手の気持ちなんか考えたところで当たるも八卦当たらぬも八卦、「自分は相手を慮った、尊重した」というエゴの表明なだけのように思う。

世の善人はものをよく考えないと言う。

「曲がったことがキライだ」「けじめをつけなさい」とのたまう人々は、曲がったこととは何か、けじめとは何かを考えたことがないままこう言う。という。 確かに、あたしも何が曲がっていて何がけじめなのか、考えたことはない。しかしそう言ったこともない。