晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

委員長にちょっとさんすうのレクチャー。

A+2=5なら、Aの値を求めるとき両辺から2を引く、という、非常に非常に初歩的な等号の概念をわからせよう。
というのもあたくしが、これがわかったとき、今までの不都合はすべてここにあったんだと眼からうろこがたんまり落ちたことを、覚えているから。
1)式を読む。
A+2=5
2)式をあらわす天秤の絵を描く。
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3)さこうくんがやってくる。
さこうくんというのは、あるとき起承転結の問題で出てきたキャラに委員長がつけた名前。
さこうくんは、天秤を見つけるとリンゴを食べずにはいられない空腹の人である。
かつ、左右の皿から同じ数のリンゴを食べる几帳面な人である。
そして、AやBなどリンゴでないものが載っている皿では、そのAやBを残してすべてのリンゴを食べてしまう人である。
4)あーら不思議、
天秤はAの中にあるリンゴの数を示しています。
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