晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

食事

母は説教を変えた。
私「もう食べないの?」
子「うーん後で食べる」
私「残すんだったらソマリアに届けるから旅支度しなさい」
子「だーからあとで食べるんだよう」
私「今食べられなくて倒れる子がいるから、今すぐ届けます。今すぐ支度しなさい」
子「じゃあもう食べない」
私「わかった。あたし1人で届けてくる。その間あなたも食べられないから、食べるものがないという生活を知りなさい」
子「ああぁあぁあ」
ただ、ソマリアで飢える子供に今日の食事を与えて明日の食事を与えないことは残酷であり、ワクチンを与えて1人助けた結果として将来その子が産む子供達のワクチンを数えないことは残酷であり、飢えた子に食事とワクチンを与えて将来その子達が産み増やす子供達のために仕事を備えてやらないことは残酷であり、結局すべての問題はこの貧困の構造にあるのはわかっていてもそれを自分には変えられないと諦めていながら「食べるものがない子にあげてくる」というのは、どうしようもないウソで偽善で支離滅裂で無責任で残酷な発言です。