真宗大谷派の観無量寿経は、差別用語や女性差別や障害者差別を含む教典だからそれを変えろって言いながら
・アフガニスタンで今まさに行われている人権侵害の根拠であるイスラム原理主義者
・避妊も中絶も禁止するキリスト教原理主義者
等には何も言わない全国水平社。
決議文では「その言葉を耐えがたいと感じる人がいることに思いが至らず、読誦(どくじゅ)を繰り返してきた」と謝罪。
ほほー。
あたしがもし「水平社」という単語を耐え難いと感じる人でありそれを何十年にも亘りそれを水平社に主張し続けたら、水平社はあたしに謝罪して団体名を変更するのか?なわけねーだろ。
経典には女性差別や障害者差別もある。同じ問題は他宗派にもあり、さらに考えてほしい。
そもそも宗教というものは、何もない「水平」なところで、「私を|神を信じなさい、そしたら現世で|来世であなたは幸福になれる」っていう具合に、教義を是とする者とそれ以外とを明確に区別する分断主義思想であり、東本願寺やイスラム教やキリスト教のみならずありとあらゆる宗教に対してリベラリズムは干渉できない。
その分断主義にリベラルが噛みついて騒ぐという、そもそも次元の違ってお話にならない話を「善き哉」の記事にするのが京都新聞っていう地方紙なわけだ。
水平社がイスラム原理主義の教典に干渉しないのはどうしてかなー
是旃陀羅はそもそもインドから来た単語なんだから、インドに文句つけて親玉から教典変更させたらいいのにそれをしないのはどうしてかなー